立野小学校を拠点に活動する少年野球チーム「大和町バンビーズ」はこのほど、第22回中区少年野球新人戦春季大会で初優勝を果たした。
中区を拠点に活動する8つの少年野球チームが出場。同チームは集中力を切らさない粘り強い全員野球で勝利をつかんだ。
決勝戦は、鷺竹クラブ少年野球部と対戦。4番・小林祐翔選手の2点タイムリーなどで一時は勝ち越すが、最終回の6回に3対3の同点に追いつかれた。その後、ライトの吉崎太朗選手のファインプレーでサヨナラのピンチを切り抜け、延長戦へ。延長の7回、主将の森悠二選手のタイムリーで勝ち越すと、後も続き3点を奪い接戦を制した。投手の武井脩悟選手は無四球(1死球)完投と快投し勝利に貢献した。
森主将は「チーム全員でつかんだ優勝。僕の考える理想に近いバンビーズだった。この経験を自信とし、今後は走塁面を強化したい」と話した。
森義明監督は「大会中、試合を経験するたびにチームが成長していくのを感じた」と選手たちを称えた。
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