障害の有無や年齢、性別に関わらず誰もが楽しめる「インクルーシブスポーツ」の体験会が5月29日、大さん橋ホールで開かれた。親子連れなど約1200人が参加。ボッチャや車いすバスケ、ブラインドサッカーなどを楽しんだ。
中区役所の主催で2回目の開催。体験会を通じ、誰もが支え合い、認め合える共生社会の実現を目指している。
体験者からは「バスケは車いすの扱いが難しく、サッカーは目隠しをすると場所が分からなかったが、どちらも楽しかった」「『楽しみたい』という気持ちだけでスポーツに参加できることが良い」などの感想が寄せられた。体験後のアンケートで、インクルーシブスポーツに興味がわいたか、の質問に「とてもわいた」と答えた人が7割近くを占めた。
中区・西区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
80周年記念事業で地域のつながりを3月28日 |
|
<PR>