選手宣誓に決まった大和西高の菅井選手
「第１０４回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の抽選会が６月11日、横浜市南公会堂＝南区＝で開かれ、参加１７０チームの組み合わせが決まった。大会は７月９日に開幕。７月27日の決勝戦まで最大12球場で１６９試合が予定される。
今年は１回戦から観客を入れ、ほぼ従来通りの大会に。横浜スタジアムでは３年ぶりに開会式と開幕戦、決勝戦などが行われる。開会式では、各チームの行進はないが、ベンチ入りメンバーと３年生が参加。開幕試合に決まった法政二高の井上結聖選手（３年）は「小さい時からハマスタで試合をするのが夢だったので嬉しい」と話した。
各校主将の中から抽選で決める選手宣誓は、大和西高の菅井友稀主将（３年）に決まった。「まさか自分が当たるとは。ポジティブな宣誓にしたい」と話した。
区内からは県立３校が出場
中区・西区からは横浜立野、横浜緑ヶ丘、横浜平沼の県立３校が出場。初戦は、横浜立野が追浜、横浜緑ヶ丘は西湘と大磯の勝者、横浜平沼は橘と戦う。
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