部員は3年生2人、2年生8人、1年生2人の12人。3年生1人はけがで出場が難しく、少数精鋭の11人で強豪・橘に挑む。「部員たちは皆頼もしく、不思議といける気がする」と内田雄斗監督。小所帯だからこその強み「全体のバランスの良さ」を生かし、部員一丸となって勝利をつかみにいく。
春の大会で県大会に進出。フルメンバーではない9人で挑んだが「自分たちも県に進める」と自信がつき、チームの士気が高まった。課題も明確となり、打力強化のため、バットの振り込み練習に力を入れ、基礎練習も手抜きをせずコツコツと実践。1から3番の上位打線で確実に得点し、勝ちへつなげたい。主将の中山晄(ひかる)(3年)は「最後の夏、勝って打ってこれまで支えてくれた人たちに恩返しをしたい」。2年の山形奏斗も「3年生と少しでも長く野球をしたい」と力強く話した。
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