中区・西区・南区 文化
公開日:2025.07.17
小中学生が巫女舞
本番に向け、稽古に励む
今回から氏子各町の小中学生の女子が、四海平穏を祈る巫女舞「浦安の舞」を奉納する。男子小中学生には「露払い」や「じゃらんこ」という神事で役目がある中、「女子にできること」として巫女舞を初めて企画。2月から募集すると、小中学生の志願者が10人以上集まった。参加者は月2回の稽古に励んでいる。
指導するのは本牧神社の巫女、村谷茉鈴さん。「みんな真面目に取り組んでくれて、動画を見てお家でも復習しているよう」と表情を和らげる。
インターナショナルスクールに通う4年生のアラチ美梨愛さんは「以前から、伝統的なダンスを踊ってみたかった」と参加動機を話す。北方小学校5年の亀井穂さんは、「普段で体験できないことができてラッキーでした」と参加を喜ぶ。
巫女舞は8月2日の午後6時45分〜と3日の5時30分〜に境内で奉納される予定だ。
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