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中区・西区・南区 文化

公開日:2026.02.01

弘明寺
地域連携で文化財守る
約40人が防火訓練

  • 訓練参加者による一斉放水

    訓練参加者による一斉放水

 弘明寺(美松寛昭住職)で1月26日、防火訓練が行われた。南消防署、南消防団、弘明寺観音自衛消防隊、弘明寺商店街自衛消防隊の約40人が参加した。

 今回の訓練は、文化財防火デーに合わせ実施された。1949年1月26日に奈良県の法隆寺の金堂が炎上し、壁画が焼損したことを受け、50年に文化財保護法を制定。その後、55年に文化財保護委員会(現・文化庁)と国家消防本部(現・消防庁)が「文化財防火デー」と定めたことで、この時期に全国各地で文化財を守る運動が行われている。

 弘明寺は、国指定重要文化財の本尊十一面観世音菩薩立像など、多くの文化財を保有する。当日は、同署指揮隊の指示のもと、本堂で火災が発生したことを想定し、人命救助に加えて、文化財を運びだす訓練を行った。最後は、各隊による一斉放水を行った。

 美松住職は「信仰の対象でもある文化財を大切し、後世に伝えていく役目がある。寺だけでなく、地域と協力して守っていくこの関係を末永く続けていきたい」と話した。

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