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公開日:2026.04.09

宝石店で生まれた猫たち 元町で4月22日まで作品展

  • 本物そっくりの創作猫

    本物そっくりの創作猫

  • 作品展の間だけ店に遊びにきたリルちゃんと内田さん

    作品展の間だけ店に遊びにきたリルちゃんと内田さん

  • ショーウインドーで愛嬌のある様々な種類の猫がお出迎え

    ショーウインドーで愛嬌のある様々な種類の猫がお出迎え

  • 内田さんが手掛けた本の挿絵も猫

    内田さんが手掛けた本の挿絵も猫

 元町厳島神社の向かい、ジュエリーサロン「元町レイコレクション」のショーウインドーに、愛くるしい猫たちが集っている。これらは店主の内田麗子さん(羊毛フェルト作家・Leico)による手作り。現在、作品展「宝石やさんの猫」が開催中だ。

 店内で一際目を引くのは、中区に住む板野夫妻の依頼で約一年を費やし制作された愛猫「リルちゃん」。これまで創作猫を専門としてきた内田さんにとって、実在の猫をモデルにするのは初の試みだった。

 「子猫を産んでぺたんとなったおなか、肉球まで忠実に再現した」と語る通り、アルパカとモヘヤをブレンドした毛を一針ずつ植え込む緻密な作業で、光沢と手触りを追求。完成時、夫妻は「リルちゃんが帰ってきた」と喜んだという。

「本物」を追求

 制作のきっかけはコロナ禍。「猫はずっと飼ってみたかった。でも家族のアレルギーで飼えなくて」。それならば自分で作ろうという情熱が原動力になった。こだわりは、愛猫家から譲り受けた本物のひげを使用すること。「宝石店で生まれた猫だからこそ『本物』を追求したい」と、細部まで命を吹き込む。またファッションデザイナーの経歴を生かし、猫の台座も輸入生地やレースを用いて自作する。

 約6年で20匹を制作したが、猫作りは一区切り。今後は国際コンテスト入選経験もある画才を生かし、元町を舞台にした絵本制作に意欲を見せる。「気軽に見に来てほしい」と内田さん。作品展は4月22日(水)まで。11時〜17時(月火定休)。

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