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宮前区 スポーツ

公開日:2026.05.21

国際親善空手で悲願のⅤ 菅生ヶ丘在住の新井さん

  • 国際親善空手で悲願のⅤ (写真1)

 5月6日に東京で開催された「2026国際親善空手道選手権大会」の16歳・17歳男子マイナス60kg級において、菅生ヶ丘在住の新井彩人(いろと)さん(高校2年)が激戦を制し、見事初優勝を飾った。

 世界中から36人の猛者が集まった同階級。新井さんは1、2回戦で180cmを超えるロシアの大型選手を判定で退けると、心が折れそうになったという3回戦の延長戦も周囲の熱い声援を力に変えて突破。準決勝では、直前の全日本大会の決勝で敗れ辛酸を舐めた相手と対峙した。過去の雪辱に燃える新井さんは、これまでの猛稽古の成果を発揮して見事リベンジを達成。その勢いのまま進んだ決勝戦では、大会に向けて磨き上げてきた得意の「前蹴り」で技ありを奪い、悲願の国際大会の頂点へと駆け上がった。

終わらない挑戦

 小学1年生から空手を始め、大会前になると週5日、極真会館宮前平道場へ通い詰める新井さん。指導者に対する信頼は厚く、「技術だけでなく精神面でも多くの気づきをもらっている」と語る。学校生活では「お調子者」と笑うが、道場に入れば一転、集中力を研ぎ澄ますオン・オフの切り替えが強さの秘訣だ。

 国際大会王者の称号を手にした新井さんだが、すでに見据えるのは7月に開催される「全日本体重別選手権大会」だ。これまでとは異なる、年齢制限なしの過酷な舞台となる。

 「大人のパワーに対抗するため、打撃の威力も技術もすべてレベルアップが必要」と引き締まった表情を見せる若き王者は、地元・宮前からの熱い期待を背負い、さらなる高みへと突き進む。

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