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公開日:2026.05.01

表丹沢を泳ぐ300匹の鯉のぼり 秦野戸川公園で初の取り組み

  • 秦野戸川公園のランドマーク「風の吊り橋」に展示された鯉のぼり

    秦野戸川公園のランドマーク「風の吊り橋」に展示された鯉のぼり

 丹沢おろしに吹かれ、悠々と泳ぐ300匹の鯉のぼり--。神奈川県立秦野戸川公園(秦野市堀山下1513)で、ランドマークである風の吊り橋を中心に、今年初めて鯉のぼりの掲揚が行われている。期間は5月末頃まで。

 表丹沢の玄関口である秦野戸川公園は、公園内を流れる水無川で川遊びができるほか、バーベキュー、子どもの広場、茶室、スポーツクライミングなどの施設を備え、2025年度で来園者数63万人を誇る市内屈指の観光施設。チューリップや桜、アジサイ、ヒマワリなど、1年を通して花が楽しめる公園としても知られている。

 同園園長の坂口勝利さんは「戸川公園には、花以外にもまだまだポテンシャルがある。風の吊り橋を生かした魅力づくりができないかと、今回、鯉のぼりの企画を考えました」と話す。花が咲いていない期間を埋める新たな取り組みとして、今年2月中旬から4月中旬までSNSなどを通じて鯉のぼりを募集。市内をはじめ県内外から、120件約400匹が集まった。

 当初は4月下旬から掲揚予定だったが、多くの人が訪れる4月19日の山開き式「秦野丹沢まつり」に合わせてスタート。長さ267m、高さ35mの「風の吊り橋」に吊り下げられた鯉のぼりが、吹き下ろしの風に吹かれて泳ぐ姿を、表丹沢の雄大な自然と共に楽しむことができる。橋以外にも、園内の至るところに鯉のぼりが展示され、順次増やす予定だ。

 坂口園長によると、今後予定されている新東名全線開通なども見据え、より遠方からの集客を狙うため新しい取り組みを広げていく考えだ。4月からは、誕生月に同園のパークセンターで申し出ると特典付きの誕生日カードがもらえる企画も開始し、来園者には好評だという。坂口園長は、「子どもから大人、高齢者まで、さまざまな年齢層の人が1日中遊べる魅力的な公園だと思います。多くの方に遊びに来てほしい」と呼びかけている。

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