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中区・西区・南区 社会

公開日:2026.08.27

ゲリラ豪雨により西区・中区の3カ所のアンダーパスで道路冠水想定

  • 首都高みなとみらいランプ下の警告板と赤灯

    首都高みなとみらいランプ下の警告板と赤灯

 8月13日から14日にかけて千葉市では観測史上最大の降水量を観測した。道路の高さが前後に比べて急激に低くなっている「アンダーパス」では冠水が発生し、車が水没。死亡事故も起きた。

 横浜市内にもアンダーパス構造になっており、局地的な大雨(ゲリラ豪雨)などで冠水する可能性のある「道路冠水想定箇所」が26カ所ある。発生時の対応について西土木事務所に話を聞いた。

 市内の想定箇所のうち、3カ所が西区と中区にある。国道1号線下横浜駅東口(高島2丁目)、紅葉橋下(花咲町4丁目・南側は中区)、首都高みなとみらいランプ下(みなとみらい3丁目)。南区にはない。

 想定箇所の手前には、「大雨時冠水注意」と書かれた警告板が設置されている。水位が上昇すると、警報装置が作動し、警告板の赤灯が点灯。管轄する土木事務所に通知される。通知を受け、職員が現地へ向かい、バリケード設置などの対応が行われる。

8月中に起動点検

 警報装置には予備バッテリーが搭載されており、停電時にも一定時間システムを継続できる構造だ。千葉市の冠水事案は、非常用電源装置の不作動が原因と考えられており、西土木事務所は8月中に警報装置の起動点検を行う。

 同事務所の山形珠実副所長は「浸水の原因はいくつかあるが、どの場合もアンダーパスに近づかないことが重要」といい、日頃からハザードマップで危険箇所を確認することを呼びかける。

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