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公開日:2026.08.27

中区制100周年記念 学生と未来の街づくり 地域の魅力や課題を発見

  • mass×mass 関内フューチャーセンターにあるシェア型書店の主宰者から説明を聞く参加者

    mass×mass 関内フューチャーセンターにあるシェア型書店の主宰者から説明を聞く参加者

 2027年に区制100周年を迎える中区は、このたび決定した高校生・大学生の学生パートナー24人と地域がともに「まちの未来」を考える共創実践プログラムを始動した。初回となった8月22日は、mass×mass関内フューチャーセンター=日本大通=などで協力団体から話を聞いたり、ワークショップを行った。

 この取り組みは、次世代を担う高校生・大学生の視点を街づくりに生かすことが狙い。主に中区在住・在学の参加者を募り、高校生16人・大学生8人が学生パートナーに決定した。地域や行政と協働しながら、街の将来像を描き実践していく。

 テーマは「つながり」(協力団体/mass×mass ブックマーケット「本は港」)「環境」(同/FIX IT CIRCUIT・ZERO WASTE)「にぎわい」(同/日本大通りエリアマネジメント協議会)「多文化共生」(同/JICA横浜)の4つ。学生パートナーは自身が興味のある分野を選び、地域に出向き魅力や課題を発見し、アイデアをブラッシュアップしていく。今年度は全6回予定で、最終回は中区の永井由香区長と意見交換する。来年度も実施予定で、実践につなげていきたい考えだ。

 初回となった22日は18人が出席。永井区長は参加学生に向け「中区のこれからを担う学生の皆さんは中区のまちづくりのパートナーだと思っている。街に関心を持ってもらい、皆さんの提案から1つでも2つでも次の100年に向け形にしていければ」と話した。フィールドワークでは、2グループに分け、各2つの協力団体に活動内容や課題に感じていることなどについて聞いた。参加者した高1男子は「何をもって『まちの魅力』とするのか気になった。多文化共生の楽しさが伝わるプロジェクトをやりたい」と話した。

小中学生とも連携

 中区制100周年記念として、区内の小中学生と食品事業者が連携した食品商品開発プロジェクトも予定する。

 19日には横濱ハーバーなどを製造販売する(株)ありあけとフラワーおはぎなどを製造販売するフォーディータッチ合同会社の2社が「食の食品開発パートナー」事業者に決定したと発表。10月に小中学生の参加者を募集し、来年から子どもの自由な発想を生かした商品づくりに取り組んでいく。開発した商品は、27年秋の区民まつり「ハローよこはま」などで販売する予定だ。

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