南区内で活動、事務所を構えるライオンズクラブ（ＬＣ）の取り組みと７月から始まった今年度の取り組みを紹介する。（敬称略）

横浜寿ＬＣ

　１９７３年設立。会員30人。募金などを通じ、盲導犬育成支援に力を入れる。クラブ最年少、39歳の山崎会長は「月２回の例会ではメンバーから元気をもらっている。活動に団結力を生かしたい」と意気込む。▽会長／山崎光太（（株）エレテックコーポレーション）▽幹事／新井章仁（(有)エー・ビー・エス）▽会計／田中秀明（田中秀明税理士事務所）

横浜リバティＬＣ

　１９７４年設立。会員23人。石川会長は「東日本大震災の復興を担う今の中学生、高校生に被災地に足を運んでもらえるよう、学校に働きかけをしたい」と新たな活動に意欲を見せ、９月にはクラブで石巻市などを訪れるという。▽会長／石川史朗（東）▽幹事／柳瀬満利子（柳瀬労務管理事務所）▽会計／福本行雄（（株）藤生）

横浜みなと馬車道ＬＣ

　２００２年設立。会員20人。献血や清掃活動に取り組む。「結束と行動」をテーマに掲げている金澤会長は「地域に根差し、楽しく活動を行いたい」という。馬車道はもちろん、周辺の公園の清掃なども視野に入れている。▽会長／金澤則夫（(有)創文社）▽幹事／加藤雅光（（株）コマースフィールズ）▽会計／武田貴之（(有)ミッド）