「イクメン」と呼ばれる男性の子育てを応援するための講演会が8月26日、南公会堂で行われ、父親など約50人が参加した。
父親の育児支援活動を行うNPO法人「ファザーリングジャパン」の理事を務める東浩司さんが、2人の子どもを育てる体験を交えながら「育児は父親にとっても人生を変えるチャンス」などと語り、父親も主体的に子育てにかかわることの重要性を力説した。
南太田から妻の亜紀さん、長男の崇泰ちゃんと参加した青木根玄さんは「イクメンという言葉が良い印象になった。自己流の育児なので、ほかの父親がどのようにしているのかが気になる」と話していた。
講演会を主催した南区こども家庭支援課では、今後も男性の育児参加を支援する活動を行う。9月29日午前9時30分から区役所で講座「パパと赤ちゃんのふれあい遊び」を実施予定。詳細は同課【電話】045・743・8251へ。
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