南区内の各団体が1月、新年会や賀詞交歓会を各地で開催した。
横浜南青色申告会
南、港南、磯子、金沢の4区に会員を持つ。約100人が参加。末柄秀徳会長は、昨年、国会で消費税をめぐる議論が進んだことに触れながら、「e―Tax(電子申告納税システム)の利用がもっと増えるように呼びかけたい」と抱負を語った。(10日、ホテル横浜ガーデン)
横浜南法人会
南、港南、磯子、金沢の4区で経営者を支援する活動を行う。約170人を前に榎本英雄会長は「政府の経済対策は『カンフル剤』。それを打っている間に企業が自立しなければ」とあいさつ。今年4月に同会が公益法人化することから「巳年に『脱皮』し、活性化したい」と話した。(22日、ウィリング横浜)
南区老人クラブ連合会
区内に約9000人の会員を持つ老人クラブ。各地区のクラブの会長約150人が参加。相馬誠司会長は「最近は会長のなり手がおらず、解散してしまうクラブが多くなっているので、リーダーを育てていき、会員を増やしたい」とクラブの組織強化を一番の目標に掲げた。(22日、ローズホテル横浜)
南区ボランティア連絡会
区内でボランティア活動を行う団体の関係者ら、約100人が参加。交流会の前半では、子どもが落語を披露し、会場を沸かせた。工藤二郎会長は「私は阪神・淡路大震災をきっかけに活動を始めた。ボランティアで人生の張りと生きがいを得られる」と地道な活動の重要さを訴えた。(20日、南区福祉保健活動拠点)
お三の宮地区連合町内会
地区内の7町内会から約100人が出席。大津幸雄会長は「地域の絆が大切と言われる中、隣近所が思いやりと感謝の気持ちを持ち、いきいきと暮らせるようにしたい」とあいさつ。今年、地区内の日枝神社が創建340年を迎えることから、地域全体で盛り上げたいとも話した。(15日、ロイヤルホールヨコハマ)
中村地区連合町内会
地区内の21町内会から約200人が参加。吉井肇会長は「多くの方に支えられて地区全体が発展している。今年も明るくあたたかいまちを作っていきたい」とあいさつ。地区内の子どもが通っている石川小、中村小、平楽中の校長らも参加し、カラオケなどで盛り上がった。(20日、ローズホテル横浜)
寿東部連合町内会
地区内の10町内会から約100人が出席。武田勝会長は「連合町内会は64年の歴史があり、これからも地域の連携を大切にしたい」と話した。浦舟町2丁目へ2015年度中に南区総合庁舎が移転されるため、出席者からは「これが地域の発展につながれば」との声が多く聞かれた。(16日、ザ クラブ オブ エクセレントコースト)
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