高齢者を対象にした交通安全教室が3月4日、中村町の神奈川ドライビングスクールで行われた。
各地区の老人クラブから選ばれている交通安全シルバーリーダー約70人が参加。市や区を中心に南警察署、交通安全協会の関係者が講義した。最近、横断歩道のない場所での事故が増えていることが紹介され、後半は教習所走路で死角や巻き込み実験を実施した。
南区では昨年9月1日まで交通死亡事故ゼロが1033日続いたが、9月2日に発生し、その後も今年1月4日、2月20日に死亡事故が起きている。いずれも自転車など二輪車が関係しており、南署や区では注意を呼びかけている。
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