路上のごみを拾って歩いた
18歳から30歳の青年が所属している奉仕団体「横浜南ローターアクトクラブ」（下村高司会長）が４月７日、蒔田公園周辺で、清掃活動を行った。
新横浜ロータリークラブ（林田祐揮会長）と合同で行い、日ごろから交流がある横浜南ロータリークラブ（松宮宏行会長）のメンバーなど約70人が参加。参加者が５つのグループに分かれ、公園内で大縄跳びをして打ち解けた後に清掃を開始。日ノ出町駅方面に進みながら、たばこの吸い殻や空き缶などを拾った。強風の中、植え込みに入り込んだごみを丁寧に拾いながら歩き、たばこの吸い殻だけでも３・５kg分を集めた。
下村会長は「地域社会に貢献するという私たちの活動の趣旨を伝え、今後はもっと多くの人に参加していただけるようにしたい」と話した。
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