唐沢公園で4月11日、シバザクラの植栽が行われた。
区の花「さくら」を多くの地域に広めようと、南区役所が企画したもので、中村地区の町内会関係者や中村愛児園の園児など、約70人が参加した。
公園内の縦5m、横8mの斜面に白、ピンク、紫色の苗を合わせて2000株を植え、桜の花びらが広がる形を描いた。園児はスコップで土を掘り、小さな手で苗を丁寧に植えた。
今後、シバザクラの管理を行う唐沢公園愛護会の秋葉清会長は「地域の人に親しまれている公園にシバザクラが加わり、新しい楽しみが増えた」と喜んでいた。
植栽に協力した唐沢の横浜植木株式会社の担当者によると、来年春には花が大きくなり、広がりを見せるという。
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