横浜市が創設を目指している新しい大都市制度「特別自治市」を紹介するパンフレットと動画(DVD)が完成し、区役所などで配布されている。
特別自治市は、二重行政解消のため、国以外の仕事をすべて市が処理し、住民自治機能を強化しながら、行政の枠組みを変えるもの。創設には地方自治法の改正が必要で、市は国に働きかけをしている。
全20ページのパンフレットでは、人口が370万人を突破した大都市横浜が抱える課題や魅力を紹介しながら、特別自治市の必要性などを説明している。
パンフレットは各区役所の広報相談係や地区センターなどのPRボックスで配布中。動画は市のホームページで見られるほか、DVDを5月20日から各図書館で貸し出しする。
市大都市制度推進課では「特別自治市を理解してもらえるよう、分かりやすく表現している」と話す。問い合わせは同課【電話】045・671・4239へ。
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