横浜港の誕生を祝う「横浜開港祭」が6月8日、9日に臨港パークや山下公園などで行われる。今年は1日から3日までアフリカ開発会議が開かれるため、例年より1週間遅い開催。
”関東一早い花火”とも言われ、毎年注目される「ビームスペクタクルinハーバー」は9日午後8時20分ごろから。臨港パーク前の海上から約3千発が打ち上げられる予定。
臨港パークでは、市内12の菓子店などが作ったスイーツのナンバー1を決めるコンテスト「スウィーツパラダイス」が行われる。南区からは六ツ川の洋菓子店「フロランタン」が鉢の中で泳ぐ金魚をイメージしたゼリー「ポワソン・ルージュ」を出品する。
コンテストは8日に予選が行われ、3品セット(300円で先着1000人に販売)を試食し、投票する。午前11時からチケット販売開始。9日に上位4品から審査員による投票でナンバー1が決まる。2日間とも一般商品の販売もあり。
開港祭実行委員会では「夢のあるイベントを40以上行う。横浜の歴史を探る企画もあるので、楽しんでほしい」と呼びかける。詳細は実行委員会【電話】045・212・5511。
日本丸で18区名物市
開港祭とは別に8日、9日は日本丸メモリアルパークで横浜の魅力を紹介する「横浜たから市」が開かれる。主催は横浜青年会議所。
18区の店舗が商品販売を行うブースでは、横浜橋通商店街の「灘屋」が名物の牛すじ丼を販売する。ほかにも、日枝小金管バンドが8日正午に登場予定。
時間は午前10時から午後5時(9日は3時)。問い合わせは同会議所【電話】045・671・7485。
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