6月4日から10日の「歯と口の健康週間」に合わせ、6日、歯科医師による歯の相談会が南区役所で行われ、約300人が訪れた。
相談会は毎年行われているもので、南区歯科医師会(青山繁会長)の会員が歯の様子を伝えながら、歯磨き方法を指導。幼児には虫歯予防に有効とされるフッ素塗布を行った。一緒に参加した母親も歯をチェックしてもらう姿が目立った。
親子で参加した大岡の主婦は「娘に虫歯の兆候があるというので、これから歯科に行くようにしたい」と意識を新たにした様子。
歯科医師会の青山会長は「毎年来てくれる方も多い。子どもの歯の状態は年々良くなっていると感じる」という。同会では地域ケアプラザでも歯のチェックを行っており、歯の健康を守る活動を日常的に行っている。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
<PR>