市立永田台小学校(住田昌治校長)で9月18日、認知症を知るための授業が行われた。
「いのち」について考える取り組みを進める同校では、2年前から認知症を理解するための時間を授業内に設けている。
この日は、5年生70人が参加。認知症の啓発を行うキャラバンメイトのメンバーが講師となり、劇を交えながら認知症の症状や対処法を解説した。
話を聞いた大石謙君は「もし、家族が認知症になった時は自分から声をかけたい」と勇気を持って接したいとしていた。
住田校長は「認知症の人への対応を通し、人と人のつながりの大切さに目を向けてほしい」と語った。
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