オリンピックの金メダリストと県内在住の難民らが運動を通して交流を図る「アジアスポーツフェスタ」が10月27日、六ツ川の横浜国際高校で行われた。
これは1976年モントリオール五輪の女子バレーボールで金メダルを獲得したメンバーらによるNPO法人「バレーボール・モントリオール会」と同校が主催したもので6回目。
ベトナム、ラオス、カンボジア、フィリピンなどからの難民140人が参加。同校の生徒らと即席のチームを作り、試合を行った。ほかにも、女子サッカー元日本代表の宮本ともみさんによる教室も行われた。
ベトナム出身で来日して20年という女性は「ほかの国の方の優しさを感じる」と笑顔で話した。
同会理事でテレビ朝日アナウンサーの宮嶋泰子さんは「日本人と難民が接することが大切」と交流を続ける意義を強調した。
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