弘明寺商店街(鈴木一正理事長)で10月27日、同商店街初のハロウィンイベントが開かれた。
商店街内にさまざまな仮装をした子どもが集まった。スタンプラリーでは、参加した15店舗に子どもが合言葉の「トリックオアトリート」を伝えるとお菓子がプレゼントされ、店の外まで長い列が続いた。参加店の一つ「ほまれや酒舗」は用意した500個のお菓子が約3時間でなくなり、子どもの多さに驚いていた。
仮装コンテストも行われ、魔女やお姫様などに扮した56人の子どもが集まり、華やかな雰囲気に包まれた。直径1mを超える巨大カボチャの重さ当てクイズは、3人が正解の126kgを当てた。8月に商店街そばに移転した市立横浜総合高校の生徒は、「ゲゲゲの鬼太郎」の妖怪をイメージしたおでんを販売。こんにゃくに2つ穴を開け「ぬりかべ」を表すなど、ユニークな商品が人気を集めた。
同商店街の細井勇人さんは「子どもの笑顔が多く見られて、大成功だった」と話し、ハロウィンイベントを弘明寺の新しい名物にしたいとしていた。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|