市立井土ヶ谷小学校のPTAや学校を使用するスポーツ団体、学童クラブなどが参加する「いどがやふるさと祭り」が11月16日、同校で行われた。毎年行われているもので25回目。
PTAがうどんなどを販売したほか、同校そばに住むシェフで「横浜マイスター」の清水郁夫さんが作ったハンバーグには購入希望者の長い列ができていた。小学生から高校生がボランティア活動を行う「ちょこボラ井土ヶ谷」はフランクフルトを販売。子どもたちが店員役から売上管理までを担当した。
体育館では同校教諭らによる寸劇などの舞台発表があり、出演者は集まった子どもから歓声を浴びた。
ふるさと祭り実行委員会の海上良太委員長(同校PTA会長)は「子どもの存在を真ん中に置いた祭りで、多くの方に喜んでもらえた」と話した。同校の伊藤雅代校長は「地域の方との活動の積み重ねが披露された」と今後もPTAや町内会の協力を得ながら教育を行いたいとしていた。
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