南区を中心に活動し、横浜で最も古い歴史を持つボーイスカウトの横浜第1団が11月23日、タジキスタンについて学ぶ教室を大橋町町内会館で開いた。
1団と交流のある84団のメンバーなど約40人が参加。タジキスタン出身で、横浜国大留学生センターで学ぶため、2年前に来日したジガンシン・ルスランさんが歴史や気候などを紹介。市場では中国や韓国など、さまざまな国の食材が買えることや約800万人の人口のうち、半数が14歳以下であることを紹介した。
後半はタジキスタンで作られる伝統的な米料理「プロフ」を食べながらルスランさん一家と懇談。参加した鈴木敏之君(南中学校2年)は「毎日、8時間かけて水を汲みに行くと聞いて驚いた」と文化の違いを感じていた。
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