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関東塗装 創業86年 揺るぎない信頼 伝統企業が「現場管理者」募集
社員は20代から30代が中心
１９２７年の創業から、工事には「全身全霊で臨み、安易な妥協はしない」というポリシーの下、揺るぎない信頼を築き上げてきたのが前里町にある関東塗装。横浜市内を中心に、官庁関係や各種企業の塗装・防水工事を手掛けるほか、マンションなど集合住宅のリフォーム、戸建の塗装にいたるまで、幅広い工事を取り扱っている。
職場は”やる気”重視
同社では工事の施工管理などを行う「現場管理者」を募集している。経験者の優遇制度はあるものの、鈴木知洋社長が「未経験でもやる気があれば大歓迎」と話すとおり、入社５カ月の桂島さん（27）は、元々医療系の営業をしていたというサラリーマン。この業界は未経験だったが「先輩が一から丁寧に教えてくれるから働きやすい」と、着々と仕事を覚え充実した表情をみせる。
安定した仕事環境
会社は若返りを図っており、20代から30代が中心。職人として活躍後、同社に転職した３年目の永瀬さん（36）は「責任ある立場で現場を任せてもらえるのが嬉しい」と話す。資格取得に関しても会社が費用面などをバックアップ。永瀬さんは現在「１級建築塗装技能士」の資格を持ち、管理者としての貫録も十分だ。
鈴木社長は「小さいながらも歴史は古く、丁寧な施工を継続したことで大手企業からの信頼も厚い。安定した職につきたい若人を待っている」とニッコリ。
社会保険など待遇面も充実。「来年は新しい職場で心機一転！」と考えているなら、すぐに問い合わせを。
大規模な施設工事も多い（写真はパシフィコ横浜）
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