南区役所から補助金を受け、地域の課題解決に取り組んでいる活動団体が報告を行う「地域活動発表会」が2月24日、吉野町市民プラザで行われた。
今年度、支え合いグループすみれ、井土ヶ谷地区社会福祉協議会、ふるさと創生の会(南永田・山王台地区)、六ツ川地区連合自治会土地利用管理委員会、六ツ川地区連合自治会「朝市サロン」運営委員会、八幡町第一友和会(中村地区)の6団体に「みなみ・ちからアップ補助金」として、20万円から30万円が交付されている。
発表会では6団体がこの1年間の取り組みを資料を使いながら発表した。
高齢者の自立した生活を支援する支え合いグループすみれは、六ツ川大池地区連合自治会などの協力を得て、依頼のあった高齢者宅での家事の手伝いや、通院の付き添いなどを実践。「利用者やご家族から『助かった』という喜びの声を多数いただいた」と報告した。
ほかにも、南区地域福祉保健計画のチャレンジ支援事業で助成金を受けた蒔田、堀ノ内睦町、寿東部の3地区も子育てサロンの運営状況などを報告した。
南区は、来年度もこれらの補助金事業を行い、地域活性化を推進していく。
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