南区内にある少年サッカークラブの代表選手、約20人で構成された「南区トレセン」の5年生が、3月15日に戸塚区で行われた「オーシャンズリーグ・チャンピオンシップ杯」の決勝戦に勝利し、優勝した。
大会は横浜と川崎のクラブ・選抜チームを中心に35チームが出場。1年間を前期と後期に分けて計5グループでリーグ戦を行い、各リーグの上位チームが年間チャンピオンを懸け、トーナメント戦を行った。
前期リーグ戦を5勝1敗で1位通過した南区トレセンは、3月から行われた決勝トーナメント1回戦、準決勝をそれぞれ6対0、5対0の大差で圧勝。決勝戦では、後期リーグ戦で敗れている茅ヶ崎FCを相手に2対1で勝利した。
大会の優秀選手に輝いたゴールキーパーの菊地悠馬君(永田台小)は「みんな普段通りのプレーをして優勝できたことが嬉しい」と喜びの瞬間を振り返った。
チームを指揮する鈴木智博ヘッドコーチ=人物風土記で紹介=は「プレッシャーを跳ね除けて優勝できたのは、1年間の努力があったから」と選手たちをねぎらった。
6年生は連続市内3位
南区トレセンは区内5つのサッカークラブ(藤の木、サザン、六ツ川、バディ、みずき)の選抜選手で構成。同6年生チームは、市内18の選抜チーム同士で争われた大会で2年連続3位の成績を収めている。
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