大岡地区センターで7月17日、「横浜子ども会議」が行われた。
いじめをなくすための対策などについて子どもに議論してもらおうと、市教育委員会主催で昨年から行われている「子ども会議」。今年は「相手と心から向き合うための具体的な取り組み」をテーマに話し合う。
区内25の市立小中学校と、浦舟特別支援学校の児童・生徒26人が参加し、中学生を中心に8つのブロックに分かれ、相手と心を通わせる方法などについて議論した。
ブロックでまとめた意見を発表した平楽中の石井敬大君(3年)は「学年の枠を超えた交流のために、学校全体のレクリエーションを実施してはどうか」と提案。引率に訪れた教諭をはじめ、集まった教育関係者から拍手が送られた。
話し合った内容は、各学校に持ち帰って再度、議論を交わすほか、各区の代表者が集まり、8月に実施される本会議で、集約した意見を発表する予定。
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