障害者やその家族らが参加する「みなみスポーツレクリエーション大会」が11月22日、南スポーツセンターで開かれた。
大会は南区障害児者団体連絡会(岩本眞会長)の主催で25回目。地域の奉仕団体、横浜南陵ロータリークラブ(RC、大坪久己会長)が共催として賞品提供などで支援した。
地域作業所など17団体から約360人が参加。パン食い競争や玉入れ、綱引きなどで競った。デカパン競争では、2人の息が合わず、転倒してしまう人もいた。競技のほかに、中村小学校の4〜6年生が合唱を披露するなど、終始、会場内は笑い声と和やかな雰囲気に包まれた。
同連絡会の岩本会長は「これだけ多くの障害者団体が集まる機会はほかにない。毎年参加している人も多く、とてもなじんでおり、みんな元気いっぱい」と話す。横浜南陵RCの大坪会長は「微力ながら、今後も活動を支援できるように努力したい」と25年間続く伝統の行事を支えていきたいとした。
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