区内の中学生などが所属する少年野球チーム「横浜南ボーイズ」(大谷剛正会長)の1年生で編成された2チームが、12月14日まで行われた「日本少年野球神奈川支部大会」で準決勝に進出した。
日本少年野球連盟(ボーイズリーグ)の神奈川県支部に所属する県内のチームで行う1年生大会で31チームが参加。同一チームが分かれて出場できる特別ルールの大会で、1年生42人が所属する南ボーイズからA・B・Cの3チームが出場した。
Aチームは1回戦で敗れたが、接戦で勝負強さを見せたBチームと、準々決勝で打線が爆発したCチームが揃ってベスト4に進出。続く準決勝で敗れたものの、同一チームのベスト4進出は南ボーイズだけで、選手層の厚さを証明した。
同チームの三浦寿徳代表は「互いに切磋琢磨していい力を付けている。今後が楽しみ」と選手を評価。後藤均監督は「公式戦が初めての1年生もいたので最初は緊張も見られたが、それぞれの選手がよく頑張ってくれた」と話し、さらなる飛躍に期待した。
横浜南ボーイズは11月、「秋季神奈川大会」で2年生を含むレギュラーチームが優勝を飾り、来年3月に行われる全国大会出場を決めている。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|