日本語ボランティアとして活動する人に外国人が学ぶ日本語教室で直面する問題や課題について考えてもらおうという講座が、3月7日、22日に浦舟町のみなみ市民活動・多文化共生ラウンジ(浦舟複合福祉施設10階)で行われる。
7日は日本語教育に詳しい国際交流基金日本語国際センター専任講師の濱川祐紀代さんが漢字学習法について話す。22日は、同センター専任講師の松井孝浩さんが「『私たち』と『彼ら/あの子たち』との言語・文化・教育の間にあるもの」をテーマに、タイやフィリピンの大学や日本語学校などでの経験を中心に語る。
同ラウンジは「同じ活動をするみなさんとともに考えましょう」と呼びかける。いずれも午後1時30分から3時30分。参加無料。1回のみの参加可能。問い合わせは同ラウンジ【電話】045・232・9544。
学習支援希望者にも
同ラウンジは外国人中学生を対象にした学習支援教室を毎週火曜日に開いている。これから教室でボランティアとして活動したい人向けの講座を2月28日、3月7日、14日に同ラウンジを運営する横浜市国際交流協会(パシフィコ横浜会議センター内)で行う。問い合わせは同ラウンジへ。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|
|
<PR>