六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)で5月14日、体験企画「馬とふれあう in こども医療」が行われた。
同センターに通・入院する子どもが乗馬やえさやりを通して馬とふれ合ってもらおうと昨年初めて開催。好評を博したことから今年も企画された。
馬は障害がある人が安心して乗れるようにNPO法人「RDA Japan」(中田順寿理事長)のスタッフが訓練。優しい気性であることから親子など90人が乗馬体験に参加し、歓声を上げた。子どもと一緒に馬に乗った母親は「こんな機会はめったにない。親子で楽しめる貴重な体験だった」と喜んだ。
イベントを振り返り、同院の康井総長は「昨年始まった企画が口コミで広がり、多くの方に喜んでいただけた。今後も皆さんの支援をいただきながら開催できたら」と話した。
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