フラダンスのボランティアグループ「ハマユーの会」(後藤美智子代表)が6月17日、浦舟複合福祉施設内のアーク横浜で発表会「エンジョイ・フラダンス」を行った。
同施設にあるデイサービス、ケアプラザなどの利用者や地元住民に優雅なフラダンスを楽しんでもらおうと、今年で設立20年を迎えた同会が定期的に行うイベント。50人以上が来場し、アーク横浜にあるレストラン「フレンドシップ」でお茶やコーヒーを楽しみながら鑑賞した。
華やかな衣装に身を包んだ同会の9人の出演者は、チャリティーソング「花は咲く」などの曲に合わせてしなやかな踊りを披露。楽しそうに体を揺らす姿に大きな拍手が送られ、歌を口ずさみながら涙を流す来場者もいた。
代表の後藤さんは、フラダンスに出会った20年前を振り返り、「初めてダンスを見たときはびっくりして、すぐに『これがやりたい』と思った」と告白。「20年間休まずに踊ってきたが、好きなことは不思議とやれてしまう。健康のために続けていきたい」と話し、今後もフラダンスを元気の源に、仲間たちとの交流を図りたいとしていた。
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