小学生が企業の新製品を考えて作る取り組みが8月24日、野毛印刷社=新川町=で開かれた。
子どもが主体的にまちに関わる機会を作ろうと、同社とNPO法人のアクションポート横浜、教育支援協会が協働で行うもの。
日枝小放課後キッズクラブに通う小学生6人は、20日に同社の印刷工場を見学し、新製品のアイデアを考えた。作成会では、段ボールを使った家などを同社社員と協力して作った。
段ボールの整理箱を作った押田遼太郎君(4年)は「片付けが苦手なので、ほしいものを作った」と話した。同社の阿部寿和さんは「紙の魅力を知ってほしい」と期待し、完成品は今後、同社に展示する予定だという。
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