六ツ川の県立こども医療センター(康井制洋総長)が8月11日、県タクシー協会(伊藤宏会長)に感謝状を贈呈した。
2013年に県内唯一の小児がん拠点病院に指定されるなど、国内小児医療の中心的役割を果たす同院では、小児医療の発展などを目指した「かながわ県立病院小児医療基金」を設け、患者や家族の療養環境の整備などを行うために寄付を募っている。
感謝状は8月5日の「タクシーの日」に合わせ、同協会から小児医療基金に100万円が寄付されたことを受けて贈呈された。
同院で行われた贈呈式には、康井総長や山下純正病院長などが出席。感謝状を受け取った県タクシー協会の伊藤会長は、「病に苦しむ子どもたちの力にほんの少しでもなれたら嬉しい」と話した。康井総長は、「こうした支援の輪が広がって、子どもたちの未来を切り開く原動力になれば」と感謝の言葉を述べた。
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