施設見学で知識深める
中里第三自治会(小林廣夫会長)は9月10日に六ツ川の県立こども医療センターの見学会を行った。
同会は自治会活動に役立てようと、以前から知識を深める目的で防災センターやごみ処理施設、横浜港などを見学してきた。
こども医療センターは、比較的近い場所にありながら、訪れたことがある人が少なく、どのような病院なのか分からないという声があり見学することになった。
小林会長ら15人が参加。同センターの康井制洋総長から施設全体の説明を受けた後、2グループに分かれて院内を見学。NICU(新生児集中治療室)の仕組みなどを聞いた。
同センター側は「地域の方にご迷惑をかけることもあるので、施設について知っていただけるのは心強い」と話す。小林会長は「全国的にも優れた実績を持つ小児医療の現場が見られて勉強になった。子どもたちの気持ちを理解し、応援することはとても有意義」と語り、今後もさまざまな施設見学を行いたいとした。
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