異世代サロンオープン
みつが丘自治会(小倉清司会長・世帯数554)の住民有志がボランティアでサポートし、乳児から大人までが集う異世代サロンが10月19日に始まった。
「縦と横のつながり」をテーマに地域住民が世代を超えて交流し、情報共有を図ろうという試み。初日は子どもを連れた母親から70代、80代の地元住民まで30人以上が参加。言葉遊びゲームなどで盛り上がった。
代表の山本由紀子さん(67)が新しい出会いの場を作ろうと、今年4月にサロンの発足を提案。自治会に会館がないことなどから実施場所に迷っていたという。友人の森麗子さん(66)に相談すると「夫婦2人で暮らしているからうちを使っていいよ」と部屋の使用を快諾してくれた。
森さんの名字を取り、サロンは「もりのなかまたち」という名称に決まった。多数の”異世代”が集まる様子を見た山本さんは、「本当に嬉しい。意見や要望を取り入れ、みなさんが一緒に楽しめる企画を増やしたい」という。小倉会長は、「『女性の力』がこのサロンを生み出した。何年も継続していけたら」と願う。
南区版のローカルニュース最新6件
|
|
高田市議の後援会発足3月28日 |
|
|
|