蒔田町出身でアトランタ、シドニー五輪の陸上400mハードルなどに出場し、現在は日本陸連の男子短距離部長も務める苅部俊二さんが11月23日、大岡公園で行われた南区体育協会主催の「みなっちランニングフェスタ」内で小学生65人に走り方を指導した。
苅部さんは前傾姿勢で飛び出すスタートのコツなどを指導。骨盤や股関節を柔らかくし、体の中心に軸を作ることが、速く走るために大切であると伝えた。
参加した六つ川小6年の熊原廉君は、「走ることが楽しくなりそう」と語った。
同フェスタで3年連続講師を務めた苅部さんは「これまでより子どもたちの統率が取れていた印象。関節の上手な使い方を知ってもらえたら」と話した。
フェスタでは親子が一緒に走る企画なども実施され、300人以上が参加した。南区体育協会の中村晶事務局長は「地域に定着して参加者が増えた。苅部さんに教わったことで、子どもが何かヒントをつかんでくれたら嬉しい」と述べた。
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