防災視点で勉強会
井土ヶ谷上町第一町内会(佐々木哲夫会長)は、防災の視点からまちづくりを進めようと、専門家を交えた勉強会を開いている。
町内会の範囲は狭い道が多く、災害時に消防車、救急車が現場に入れない事態も予想される。また、木造住宅が多く、火災時の延焼拡大も懸念されている。
2014年3月に市の「地域まちづくりグループ」に登録。以降、月1回の町内会役員会議に合わせて勉強会を行う。南区役所や都市整備局の専門職員にも協力を依頼し、行政の取り組みを学びながら、自分たちができることを考えている。
現在は、地震で道がふさがり、通れなくなった際の抜け道を考えたり、家が倒壊した人が町内会館に避難できるような体制作りなどを検討している。
佐々木会長は「勉強する中で、道の問題など、見えていなかった部分が分かってきた。災害時に被害を少なくできるように取り組みを進めたい」と話す。
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