今年度、地域課題の解決などを目的に区から補助金や助成金を受けて活動した団体の活動発表会が2月16日、吉野町市民プラザで開かれた。
発表したのは自治会町内会を対象にした「みなみ・ちからアップ補助金」を受けた4団体と「南区地域福祉保健計画チャレンジ支援事業助成金」を得た3団体の計7団体。
「ちからアップ」で唯一の新規採択となった六ツ川音頭普及会は、1980年に六ツ川大池地区で作られたご当地音頭をリニューアルする取り組みを進めた。
発表会では実際に踊りを披露。普及会のメンバーは「音頭によって郷土愛が深まった」と話した。
南区は来年度、従来の2つの補助制度に加え、文化振興やにぎわい作りを支援するための補助金制度を始める予定。
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