元気に民謡歌う
六ツ川地区にある中里4丁目の椎の木自治会の老人会には民謡を趣味にする「民謡の会」がある。20年以上前から有志によって活動を続けている。
現在のメンバーは16人。月3回の練習は、三味線に合わせて大きな声を出して歌っている。最高齢は91歳。メンバーは「練習に行くのが楽しみ」「大きな声を出すと元気になれる」という。
地域内にある特別養護老人ホームなどを訪れ、施設利用者の前で発表をしている。3月26日には六ツ川地域ケアプラザ祭りに参加。「ソーラン節」や「花笠音頭」を参加者と一緒に歌った。代表で三味線を演奏する伊藤とみ子さんは「施設を訪れると私たちも元気をもらえる。私たちを心待ちにしている方がいるのが励みになる」と笑顔で話す。
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