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障害者団体 区庁舎に念願の喫茶店 接客で理解促進目指す

社会

掲載号:2016年5月26日号

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区庁舎1階の「にこにこみなみ」
区庁舎1階の「にこにこみなみ」

 南区総合庁舎1階に5月23日、喫茶店「にこにこみなみ」がオープンした。同店は南区障がい児者団体連絡会(岩本眞会長)が運営し、障害者が接客をしたり、地域作業所で作られた菓子などを販売する。同会は「障害を理解してもらえる場にしたい」としている。

 同会は障害者関係の52団体によって組織されている。喫茶店は、同会が南区に要望して実現したもの。

公共施設に常設要望

 これまで、同会は障害者に対する理解を深めてもらおうと、区内に公共施設ができる際に常設の喫茶・販売場所を作れないかと要望してきた。スペースの関係で実現していなかったが、区庁舎移転決定直後から区に要望し、1階の区民ラウンジ部分を無償で借りられることになった。

日替わりで作業所店員

 喫茶店は約30平方メートル。16席あり、道路側に面したテーブルからは太陽の光が差し込む。メニューは挽きたてコーヒー(200円)や紅茶など。店頭には日替わりで地域作業所などが出店。手作りパンやクッキーを販売する。出店する作業所のメンバーはコーヒーを運ぶなどの接客も行う。店長の畑中圭子さんは「障害者が働く様子を見て、気軽に話しかけてほしい」と話す。

 市は障害者の就労支援などを目的に公共施設などに喫茶店を設ける「ふれあいショップ」事業を行っている。南区には浦舟町の市大センター病院内に「サンテ」があったが、採算面から2015年12月に閉店。それだけに同会の岩本会長は「公共の場に常設できて良かった。障害者への理解を深められるようにしたい。近所の方など、庁舎利用者以外にも使ってほしい」と念願の開店に力が入る。

 場所を提供した区は「障害者が社会参加できる場を提供するために貸し出した」としている。

 営業は月曜日から金曜日の午前10時から午後3時。

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