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南区 社会

公開日:2016.06.30

震災訓練に旧区庁舎利用
消防署、建物倒壊を想定

  • 鉄製の扉をエンジンカッターで切断する消防団員

  • 削岩機で床に穴を開ける署員

 浦舟町への移転で2月に閉鎖された花之木町の旧南区総合庁舎を使った震災対策訓練が6月22日、25日に行われた。

 大規模災害時に起こる建物の倒壊を想定したもの。旧区庁舎は9月に解体予定で、実際の現場に近い形の建物を使えることから訓練が企画された。南消防署、南消防団に中消防署も加わり、約50人が参加した。

鉄扉を切断

 22日の訓練は、最初に3階にある鉄製の扉をエンジンカッターで切断。数回に分けて刃を入れ、扉に三角形の穴を開けた。消防団員が行う際は、刃が扉に入っていかず、エンジンカッターの操作に苦戦する場面もあったが、慣れるとスムーズに刃を動かしていた。次に2階のコンクリートの床面に穴を開け、そこから1階に行く訓練があった。2人1組で削岩機を床に当て、少しずつ穴を開けた。

 訓練を見守った南消防署の太田孝署長は「経験が少ない署員もいることから、実際の建物を使えたのは貴重なこと」と話し、震災時における消防力の向上を図っていきたいとした。

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