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公開日:2016.07.28

南太田小おやじの会
「校内宿泊で夏の思い出を」
過去最大、親子ら200人参加

  • キャンプファイヤーを囲む大人と子ども

 市立南太田小学校(石川代治校長)に子どもが通う父親らで構成される「南太田小PTAおやじの会」(花村忠秀会長)が7月16日、17日の2日間、児童と親などが学校に宿泊する「学校に泊まっちゃおう会」を行った。16年前から続くおやじの会最大のイベントには過去最多となる200人以上が参加。キャンプファイヤーなどで大人と子どもが夏の思い出を育んだ。

設立当初から開催

 「泊まっちゃおう―」は児童に夏休みの思い出を作ってもらおうと、おやじの会が設立された2000年から実施されている。同会はメンバー減少などで活発に活動ができないこともあったが「泊まっちゃおう―」は毎年継続されてきた。

 同会は活動の活性化を図ろうと、2015年に就任した花村会長や福井正博副会長らが保護者への呼びかけを強めた。現在は約20人が所属。同校の昇降口を塗装する美化活動や親子参加型の餅つき大会を行うなど、積極的な取り組みで周知を進めた。

 今年の「泊まっちゃおう―」は同校児童と保護者、教員など180人が参加。卒業生が通う蒔田中学校からも生徒と教員30人が訪れ、過去最大規模での開催となった。

 水鉄砲で親子一緒に遊び、夕食は大人たちが調理した330食分のカレーライスが振る舞われた。キャンプファイヤーが初企画され、参加者で火を囲み、歌やゲームで盛り上がった。その後は校庭に張ったテントと教室に分かれて就寝した。

男性の強み活かす

 14年まで中学校教員だった石川校長は「小学校は中学校と比べて教員が少ない。子どもも小さいのでこうした取り組みには保護者の力がより必要になる」と話す。今春に卒業した6年生は、総合学習でおやじの会のメンバーに教わりながら校内にある飼育小屋の塗装作業に取り組んだ。職人技や力作業など、男性の強みを活かした活動で徐々にその存在感を強めている。

 「おやじの会」がある小学校は多いが、ここまで活動が盛んなのは「記憶にない」と石川校長は話す。

地域連携で防災訓練

 「泊まっちゃおう―」の初日には、地域交流活動を進める団体「南太田交流事業会」主催の防災訓練が同校で実施され、おやじの会のメンバーも参加。消火器やAEDの使い方などを地域住民と一緒に学んだ。

 おやじの会の花村会長は「地元の方と協力し、地域全体がつながり、盛り上げることができたら」と話し、学校を起点に地域の自治会町内会らと連携しながら活動の幅を広げたいとした。

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