流しそうめんを頬張る子ども
南太田小学校ＰＴＡおやじの会（花村忠秀会長）と南太田地域交流事業会（岩田力会長）が主催する親子交流イベント「秋の味覚を楽しんじゃおう会」が９月22日、蒔田公園内の会館で行われた。
南太田小の児童や保護者など約１２０人が参加。会場にはピザや寿司、サンドイッチなどの料理が並び、大人と子どもが一緒に飲食を楽しんだ。
当日は大雨に見舞われたが、屋根のようにブルーシートを張って屋外でもバーベキューや流しそうめんを実施。勢いよく流れるそうめんを親子で協力してつかみ、美味しそうに頬張る様子も見られた。
そうめんを流す竹の筒は、里山保全活動を行う宿町のＮＰＯ法人「よこはま里山研究所ＮＯＲＡ」から分けてもらうなどした。同校の「おやじの会」は昇降口の塗装作業、もちつき大会、学校で親子が宿泊する企画など、精力的な取り組みで男性保護者の活躍の場を広げている。花村会長は、「さまざまな人とのつながりが増えてきた」と喜んだ。
太田地区町内連合会会長で交流事業会の岩田会長は、「取り組みを通じて学校と地域の連携がさらに広がっていけば」と期待した。
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