県内に定住しているベトナム、ラオス、カンボジアなどからの難民とオリンピックのバレーボール金メダリストらが交流を図る「アジアスポーツフェスタ」が11月6日、六ツ川の県立横浜国際高校で行われた。
1976年モントリオール五輪の女子バレーボール金メダリストらによるNPO法人「バレーボール・モントリオール会」と同校の主催で9回目。
難民、留学生と高校生らを合わせ約310人が参加。メダリストから指導を受けてバレーボールの試合をしたほか、障害物リレーなどで交流を図った。
ミャンマー出身の女性は「普段は会えないほかの国の人と接することができて楽しかった」と話した。同会で活動するテレビ朝日スポーツコメンテーターの宮嶋泰子さんは「各国の参加者のパワーが感じられた」と語り、今後もスポーツを通した地道な交流を続けていきたいとしていた。
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