ひのき屋の演奏で盛り上がる子どもたち
永田東のくらき永田保育園（鈴木八朗園長）の開園15年を祝うイベントが11月12日にあり、園児や保護者、卒園生らが詰めかけた。
イベントは「保育園を支えてくれている人を主役にしたい」との願いで企画。同園がテーマにしている「食と遊びと暮らし」を体現するような形で、工作などのワークショップやライブなどが園内全体を使って行われた。室内では４人組バンド「ひのき屋」が演奏を披露。軽快なリズムに合わせて子どもたちが踊り出し、盛り上がりを見せた。ほかにも、木のスプーン作りや自然農法の野菜販売もあった。
同園は２００２年４月開園。社会福祉法人久良岐母子福祉会が運営している。３歳以上は異年齢のクラス編成をしているのが特徴。
節目のイベントを終え、鈴木園長は「保育園の周りには、魅力的な宝物のような人たちが”隠れた財産”として数多くいることを紹介できた。これからも地域の魅力を高めていきたい」と話した。
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