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南区 教育

公開日:2016.11.24

六つ川小、50年の花咲かす
記念事業で地域に感謝

  • 感謝の歌を届ける児童

  • あいさつする角田校長

  • 住民の指導を受けてイモを植える児童

 市立六つ川小学校(角田和暁校長・児童数420人)が創立50周年を迎え、11月19日に記念式典と祝賀会が行われた。

 六ツ川大池地区連合自治会の粟飯原勉会長や南永田・山王台連合町内会の岩田春男会長をはじめ、大木節裕区長、周辺小中高校の校長、南区選出の県・市会議員など約130人が出席。地域への感謝を込めて4年生以上の児童が歌を届けた後、児童と出席者が「ふるさと」を合唱。和やかな雰囲気が会場を包んだ。

2年前から準備

 2015年2月に約30人の実行委員で組織される「創立50周年記念事業実行委員会」が発足。委員会が周年事業の内容や記念誌作成などを12回にわたって入念に協議し、準備を進めてきた。第20代PTA会長で記念事業実行委員長の山田ゆかりさんは、式典で「実行委員以外の方にも『協力するよ』と声を掛けてもらった。本当にありがたかった」とあいさつした。

 角田校長は、50周年のスローガンを全クラスで考えたエピソードを紹介。「みんなでさかせよう六つ小の花」というスローガンの下、記念植樹を行ったことなどを話し「これまでの伝統を受け継ぎ、特色ある学校作りに取り組んでいく」と決意を新たにした。

 同校は1967年に開校。当時の児童は537人だった。その後は校舎の増築、新設も進み、75年には1864人の児童が学んだ。これまで6千人以上の児童が同校を巣立っている。

農作業で進む交流

 同校には開校時から20平方メートルほどの校内畑があり、野菜を育てるなどして児童の食育につなげてきた。近年は畑の手入れが行き届かないこともあったが、農業経験者を含めた地元住民が「農援隊」を結成し、畑を手入れ。給食の食べ残しを肥料に活用するなど、児童は「食のサイクル」を学びながらジャガイモやダイコンなどを育て、農作業を通じた積極的な地域交流が進められている。

 50周年実行委員会顧問で農援隊の東梅良成さんは「先生方やPTAの努力が凝縮された式典だった」と話し、「農作業にふれる機会が減っている。子どもたちには『土と関わること』を大きくなってからも忘れないようにしてほしい」と語り、児童の成長を願った。

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