南区交通安全対策協議会や南交通安全協会などが主催する年末の交通事故防止を区民に呼びかけるキャンペーンが12月12日、弘明寺商店街で行われた。
約90人が参加。年の瀬に増える飲酒運転や交通事故の防止を訴える啓発チラシなどを商店街を歩く買物客らに配布した。南交通安全協会の置田光男会長は「無事故で年末、笑顔で新年。落ち着いて運転すれば事故は起きない」と話した。
「飲まない人確保を」
13日には、南青少年交通安全連絡協議会と南警察署が弘明寺商店街内7つの飲食店で飲酒運転防止のための「ハンドルキーパー運動」を実施。店主らに自動車で来店した客に対し、飲まない人(ハンドルキーパー)を決めてもらうことを訴えた。青安連の山中清孝副会長は「忘年会や新年会で酒を飲む機会が増える。気を付けてほしい」と話した。
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